言ったそばから

今日の朝9時に目が覚める。大学に行く気はなかったから、まぁちょうど良い時間。朝4時くらいに寝てるから睡眠時間もそこそこ取ってるほうだと思う。が、ものすごく眠い。体がまったく動かない。何かものを考えようとするそばから寝てしまう。仕方がないのでもう一眠りすることにする。
11:30、再度目覚める。4時に寝るときに左肩が痛かったことを思い出す。これは偏頭痛の前駆症状だと思っていたので、今頭がいたいのも当然……なのだけど、吐き気がする。これはおかしい。しかもやたらと衰弱した感じがする。虚脱感というやつだ。湿度が高い部屋で睡眠不足で、空調も一切回ってなかったので、熱中症になったと診断。即刻水分補給の必要性を感じたので、無理に体を起こしポカリスエット粉末を溶かしてコップ2杯飲む。空調機器をフル稼働させ、熱中症の特徴を調べる。I〜III度まである熱中症のうち、II度の症状が出ていたことになる。命に関わりそうなので再度寝る。
夕方5時、起きる。光化学スモッグ注意報が解除されたことを伝える市街放送が目覚ましの代わりになった。虚脱感、和らいでいる。頭痛、治まった。吐き気、なし。
以上が熱中症患者のレポートー。みんな、熱中症はグースカ寝てても起こることが証明された。寝る前に適度に水分を補給しておかないと寝てる間に脱水で死ぬかも知れんぞ。II度まで寝てる間に気づかず進行してたので、III度まで進んでしまったら意識障害を起こして起き上がることすらできなくなる。ホント気をつけてください。