Eros in Programming

プログラマの方々にとってはかなり知れ渡ったネタなので目新しいこともないでしょうが、どうしてC言語の本のタイトルというのはこう、エロスいのでしょうか。


「はじめてのC」などという本が息子の部屋にあったらたぶんお父様は息子の留守を見計らって本を開くのではないでしょうか。初めて、ではなく、はじめて。エロスいです。
しかもCですよ、C。アルファベットであれを表すというのも相当古い話だとは思いますが、Cですよ? そして「はじめてのC」で済めばまだいいでしょうが、私の部屋には「決定版 はじめてのC++ (ソフトウェアテクノロジー)」まであります。
C++!! ただのCではありません。プラス2個分激しそうです。どんなプレイなんでしょうかねぇ、ハァハァ!!【プレイとか言うな】
他にも「Visual C++あんしん入門」「これからはじめるVisualC++.NET入門編」など。VisualなCで、プラス2個分。目でも体でも楽しめそうです。ええ、もういいんです。放っておいてくださいますか。


こうなってくるとですね、「サンプルで学ぶDirectX9プログラミングテクニック」とかもエロく見えてくるんですよ。他にも「改訂新版 初体験Java」とか「アドベンチャーゲームプログラミング―美少女ゲームの作り方」とか。って、後者は直球でエロいですね。


ポート番号の仕組みと活用―ブロードバンドコンテンツを利用するための」とかだとあれですよ? 「今夜は君、何番ポートを空けてくれるのかな……?」とかいう台詞が妄想されますよ? もしかして私は末期ですか?


えーとですね。ここまでやるとですね、なんにでも萌えが導入される理由が少し分かった気がしました。