英語の授業に提出したもの

"Security"(安全性・安心感)とは何か述べなさいという課題が出まして、それについて書いた文章を載せます。原文は当然英語で書いたのですが、恥ずかしい出来なので日本語版でw
私がいかにマヌケな人間かが垣間見える文章です。


「安心感と安全」
今まで家の中にいることで得られる安心感ということについて考えたことが無かったが、それを無意識のうちに感じているということに気づかされた。安心感を与えてくれるのはまさに家であるのだ。
ある日の昼下がり、私は家で一人、読書をしていた。ページを繰る音だけが聞かれ、静かなものだった。数時間ほどそのまま読書に没頭していた。
すると突然、おかしな音がドアからした。私は最初、誰かが帰ってきたのかと思った。でも今は昼の1時だし、両親が帰って来るはずが無い。兄はぜんぜん違う町にいるはずだ。じゃあ、誰が私の部屋を訪ねたのだろうか?
私はだんだん怖くなってきた。もしドアの向こうに人がいるなら、私が知らない人に違いないのだ。そして、彼は殺人者かもしれないのだ! 私は木刀を握り、ドアをゆっくりと開けた。果たして、誰もいなかった。私は脱力したが、安心した。
……ところで、あの恐怖の音は何だったのだろうか? それは単純なことだった。
私は読書をしたまま集中しており、気づかないうちに脚を動かしていたのだ。そのまま何かを蹴ってしまい、それがドアにあたり、音を立てた。私は笑うより他なかった。


この出来事は、「誰も私の安全を保障などしてくれない」ということに気づかせてくれた点で重要である。安全なくして安心なし。私はもっと身の回りの安全について考えなければならない。