熱力学的法則

存在というの物は等しく、無秩序に向かう性質があります。私の部屋とてその例外ではありません。ええとですね、足の踏み場もなくなってきました。昨日ちょっと出かけて帰ってきて、私はどうやら正常な視点を持ったまま部屋に入ったようです。「……なんだ、この部屋?」と散らかり具合に驚嘆したのです。
「ものはもとあるところにきちんと帰す」という教えさえ守っていればこんなことにはならなかったのですよ。とにかく散らかったマンガなどをきちんと戻そうとすると、未曾有の事態が発生しました。
マンガが本棚に入りきらんのです。大惨事です。本を片付けなかった故に本棚の余裕を間違えたと思われます。とにかく臨時に部屋の隅に平積みしておきましたが、なんとも切ない風景です。
どうにかしないといけませんねぇ。