今年最後のエントリ

私の2005年は激動の年でした……。
学生としての私としては卒業学年になって、研究室の仲間とうまくいかずに研究もできずに留年しかけてます(何とか卒業させてくれるっぽいですが)w 今は仲間とも打ち解けて、協力関係が築けています。物事をうまく進めるには頭脳でも能力でもありません。それらも大事ですが、組織の中でもっとも大事なのは人間関係なのだ、と心から実感しました。
個人としての私はあれですね、ドラムマニアの「たまゆら」の歌詞が一番適合する気がします。「水色のたまゆらぞ 何ゆえこの身に幾度と 一人寝の寂しきに また衣を濡らす」。そのままの意味でもあるし、少しひねった意味でもあります。私はまだ考えなければならないことが多いようです。
創作者としては……不満の残る年でした。完成させた作品は今までで最も多いのですが、作品ごとに得たものを生かしていくことができませんでした。毎回毎回、完成して嬉しいのはほんの数時間です。その後は「何だこの駄作は!!」と憤慨しているのです。陶芸家だったらガシャーン! ってところでしょうか。


今年は一番悩み、泣き、叫び、狂い……成長率が大きい年でした。来年はこれを生かして、何かできたらと思います。動き出した計画もあります。
求められる知識も振舞いも、いよいよレベルアップして来ました。来年の4月には社会人なのです。振り落とされないように必死で抵抗することにしましょうw


本年もFirst regretsにご訪問いただきましてありがとうございました。私たちのペースでしか活動しないサークルではありますが、そうした「自分たちの思うもの」を発信して、皆さんに共感していただけたというのは望外の喜びです。
来年もまたお付き合いください。よいお年を!